【症例写真あり】インプラント修復、30年経過症例5
30年以上経過したインプラント症例と、長く咬める喜び|初台・内藤歯科
「せっかく費用をかけてインプラントや自由診療を受けるなら、一生モノとして安心して長く保たせたい」
そう思われる女性はとても多くいらっしゃいます。
こんにちは。渋谷区・初台駅から徒歩1分の「初台 内藤歯科」です。
「インプラントは何年持つんだろう?」「途中でダメになったりしないかしら…」といった不安をお持ちの方へ、今回は内藤歯科院長の治療を受けられた患者様の「30年後の経過症例」をご紹介いたします。
お口全体の咬み合わせを整える大掛かりな治療(フルマウスリコンストラクション)から30年経った今、お口の中がどう保たれているのか、実際のデンタルレントゲン写真とともにお伝えします。
30年以上前に行った、お口全体の咬み合わせを整える治療
- こちらの患者さまは、上顎に「コーヌスクローネ」と言う高度な精密度が求められる義歯・かぶせ物の技法)による修復、下顎にインプラントによる修復と天然歯の連結固定を組み合わせた治療を受けられました。
上下28本分の歯列を対象に、お口全体の噛み合わせを再構築したケースです。専門的には、**フルマウスリコンストラクション(全顎的な咬合再構成)**と呼びます。
「28本すべてをインプラントにした」という意味ではありません。残っている天然歯と人工の歯を組み合わせて、お口全体を整えた治療です。
患者さまは、お仕事の都合で継続的なメンテナンスが難しい時期があり、先日、久しぶりに来院されました。
久しぶりに当院へお越しいただいた際、すべての修復装置がしっかりと機能し、今も健やかに咬めていることが確認できました。特に下顎に埋入したインプラントは、骨の吸収(骨が減ってしまうこと)が一切なく、驚くほど良好な状態を保っていたのです。
30年後のデンタルレントゲン写真が語る「確かな技術」
【写真①挿入:治療から30年以上経過したデンタルレントゲン写真】
※一人の患者さまの経過をご紹介するものであり、すべての方に同じ結果や使用期間を保証するものではありません。
レントゲンで確認するのは、インプラントを支える「骨」
インプラントの経過を確認するとき、私たちは被せ物の見た目だけでなく、その下にある骨にも目を向けます。
大切なのは、人工歯根の周囲を支える骨の高さが、どのように保たれているかという点です。インプラント周囲の骨が減ることを「骨吸収」といい、骨の上縁の減少は「マージナルボーンロス」とも呼ばれます。経過の評価では、過去の画像との比較が重要になります。European Federation of Periodontology
【写真②挿入:今回確認した骨の高さを赤線で示した説明用画像】
今回の症例では、赤線で示す位置に骨の高さが保たれていました。長い年月を経た現在の状態を確認するうえで、非常に良好な所見です。
よくあるインプラントの骨吸収の状態(マージナルボーンロス)(黄色い実線)今回はこのような骨吸収が見られません!
ただし、レントゲンだけで、すべての健康状態を判断するわけではありません。 歯ぐきの出血や腫れ、周囲のポケットの深さなども調べ、総合的に評価します。画像検査も、お口の状態に応じて必要性を判断します。European Federation of Periodontology
使用したのは、ストローマン社の旧世代インプラント
この症例で使用したのは、ストローマン社の「ホローシリンダー型」インプラントで1990年代のインプラント製品です。
表面には、TPS(チタン・プラズマ・スプレー)という処理が施されています。後に登場したSLA表面よりも前の世代で、現在の製品とは形状や表面の特徴が異なります。Springer
当時のインプラントが実に30年以上経過しても機能していることは、長期経過を考えるうえで非常に参考になる一例です。
ストローマンインプラントの変遷
初期のインプラントであっても、国際インプラント学会認定医などの専門知識をもつ医師により、高倍率精密拡大鏡下において、CTによる分析を行い、精密かつ正確に手術が行われれば、30年以上経っても骨を減らさず完璧な状態を維持できることが実証されました。インプラント治療を御希望の場合は、担当医に「先生は何年の経過症例がありますか?」と聞いてみてください、1流と言われる専門医は少なくとも10年以上の経過症例を多数持っています。そうでないと専門医の試験には受かりません。内藤歯科のインプラントは実に30年以上の経過症例が多数あります。インプラントはある意味一生物のオペになります。長期症例を多数持っている専門医が一番安心です。
また、インプラントの品質だけで長期予後が決まるわけではなく、内藤歯科では、その方に合った精密な診査診断と、綿密な治療計画、その後のメインテナンスおよび経過確認を大切にしたいと考えています。
インプラントを長く使うために大切な4つのこと
1.「歯を入れる位置」だけでなく、お口全体を考えた診査診断
インプラント治療では、骨や歯ぐきの状態に加え、その歯を喪失したヒストリーを分析し、再発の防止策を行い、修復完了後も被せ物の形や清掃のしやすさまで考えて計画することが重要です。治療前に歯周病などを確認し、必要な対応を行うことも、長期的な健康を目指すための準備になります。European Federation of Periodontology
内藤歯科が目指すのは、単に歯のない場所を埋めることではありません。
自然な見た目、咬みやすさ、お手入れのしやすさ。 そのバランスを考え、これからの暮らしに合う治療をご相談していきます。また、処置した歯が必ず一生涯持つものではないことをあらかじめ想定し、次の処置を考慮して治療計画を立案します。
2.すべての症例で「高倍率精密拡大鏡を用い、CTによる分析、ガイデッドサージェリーを用いた精密なオペ」を標準としています。
精密なオペを行うには肉眼では限界があります、内藤歯科では、高倍率精密拡大鏡を使用して、十分な拡大視野化において、オペを行います。特にインプラント処置においては、インプラント床の形成軸の誤差は2度以内が目標です。そのためには、各視野からの形成軸の確認、修正が必要です。これはマイクロスコープでは不可能です。高倍率精密拡大鏡でなければ、フルマウスなどの精密なオペが出来ません。
また、デンタルCTによる精密な分析を、ガイデッドサージェリーにより、0.1ミリ単位で、正確に術野に移しとり、精密なオペを実施いたします。
参照サイト
CTだけでは不十分。精密インプラントのための“本当の安全性”とは|初台駅から徒歩1分の歯医者「初台 内藤歯科」
3.歯ぐきの健康を守る「炎症のコントロール」
インプラントの周囲には、ご自身の歯ぐきや骨があります。そこに炎症が起こり、支える骨の吸収を伴う状態が「インプラント周囲炎」です。日本口腔インプラント学会
毎日の歯磨きに加え、お口に合った歯間ブラシなどで清掃し、ご自身では届きにくい部分は歯科医院でケアすることが大切です。日本口腔インプラント学会
そのため当院では、メインテナンスを実施する歯科衛生士も、学会認定資格を所持していおり、ハイレベルなメインテナンスを実現しています。
参照サイト
内藤歯科がメインテナンスと、歯科衛生士の専門性にこだわる理由|初台駅から徒歩1分の歯医者「初台 内藤歯科」
「人工の歯だから、お手入れも自動で済む」というわけではありません。長く使うためには、天然歯と同じように、日々の気配りと、長期のメインテナンスが必要です。
4.咬み合わせと、被せ物・スクリュー等のパーツの状態を確認する(力のコントロール)
インプラントを支える骨だけでなく、上に装着した被せ物や接続部分にも目を向けます。
治療後には、被せ物の欠けや脱離、ネジの緩みなどが起こることがあります。「インプラントが残っていること」と「修理や調整が一度も必要ないこと」は、同じではありません。日本口腔インプラント学会
当院では、咬み合わせも大切な確認項目と考えています。見た目の美しさとともに、無理なく使い続けられる状態を目指します。そのため数年に一度くらいの割合で、精密咬合調整を行っています。
通院が途切れていても、今日から再スタートできます
今回の患者さまは、メンテナンスが難しい時期がありながら、再来院時には良好な状態でした。
しかし、これは「定期検診を受けなくても大丈夫」という意味ではありません。治療後の良好な状態を維持し、変化に早く対応するためには、定期的なメンテナンスが重要です。日本口腔インプラント学会
「忙しくて、しばらく歯医者さんに行けていない」
「久しぶりだから、何となく予約しづらい」
そんな方も、遠慮なくご相談ください。大切なのは、通えなかったことを気にし続けるより、今のお口の状態を知ることです。
これから続けられるケアを、一緒に考えていきましょう。
インプラントの長期経過について、よくあるご質問
Q.インプラントは一生もちますか?
長期間機能する症例はありますが、一生使えると保証することはできません。骨の中のインプラントと、その上の被せ物では、必要になる対応が異なることもあります。治療後も継続的な確認が大切です。日本口腔インプラント学会
Q.メンテナンスは、どのくらいの間隔で必要ですか?
一般的には3~6か月ごとが目安ですが、適切な間隔はお口の状態によって異なります。歯ぐきの状態や清掃状況などに合わせて、ご案内します。日本口腔インプラント学会
Q.相談すると、必ずインプラント治療になりますか?
いいえ。歯を失った場合には、ブリッジや入れ歯などの選択肢もあります。それぞれの利点と注意点を比較し、ご希望やお口の状態に合う方法を考えることが大切です。
当院ではインプラントが必ずしも第一候補となるわけではありません。日本口腔インプラント学会
初台でインプラントをご検討中の方へ
友人とのランチ、旅先での食事、写真を撮るときの笑顔。
私たちが支えたいのは、治療直後の歯だけでなく、その先にある毎日です。
内藤歯科の院長・内藤嘉彦は、ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ)認定医、ISOI(国際インプラント学会認定医本部ドイツ)、ストローマンインプラントスペシャリスト認定医(本部スイス)、日本顎咬合学会認定医として診療に取り組んでいます。e-shikaiin.com
**「長く使いたい」「自然な口元にしたい」「費用や手術が不安」**など、気になることをお聞かせください。治療内容や選択肢をご説明し、納得していただいたうえで進めることを大切にしています。e-shikaiin.com
インプラントには、手術に伴う痛み・腫れ・出血、感染、被せ物の破損などのリスクもあります。良い面だけでなく、注意点や治療後のケアまで確認して選びましょう。日本口腔インプラント学会
| 治療内容の説明 | インプラント、コーヌス、セラミックを用いた全顎修復 |
| かかった期間, | 2年 |
| かかった費用、 | 500万 |
| 想定される副作用やリスク | インプラントは永久にもつとは限らない |
| 内藤歯科公式サイト | 初台駅の歯医者「初台 内藤歯科」徒歩1分で無痛治療 |
| 内藤歯科24時間ネット予約 | 内藤歯科 / ネット予約|歯科タウン |
| 内藤歯科グーグルマップ | 初台 歯医者 - Google 検索 |
| 内藤歯科note | note naitodc|note |
| 内藤歯科facebook | (1) Facebook |
| 内藤歯科・院長内藤嘉彦 | |
| 0 | 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身 |
| 学会・資格 | 顎咬合学会・認定医 |
| 特定非営利活動法人 日本顎咬合学会 | |
| ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医) | |
| ICOI | |
| ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医) | |
| ドイツ歯科インプラント学会 – DGZI e.V. |DGZIは非営利団体であり、その規約に基づき、歯科医および診療チームのインプラント学的研修における品質保証に取り組んでいます。 | |
| ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医 | |
| https://drive.google.com/file/d/1AGhwcEy4tY4vb2s6PVfiXBwXjGqnlapf/view?usp=sharing | |
| 世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽 | |
| 世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。 |
内藤歯科チーム紹介ビデオ:Top of the Top



















