【症例写真で解説】MTAセメントを使用した歯髄温存、審美治療、

【初台・審美歯科】大人になっても残っている「乳歯」を諦めないで。MTAセメントで神経を守り、輝くセラミックへ

こんにちは。渋谷区初台、初台駅からすぐの「内藤歯科」です。

「鏡を見るたびに、昔入れた銀歯が気になる……」 「大人なのにまだ乳歯があるけれど、これっていつまで持つのかな?」

そんな不安を抱えてはいませんか? 特に20代、30代の若い女性にとって、お口元の美しさは自信に直結する大切な要素ですよね。

今回は、当院で実際に行った**「晩期残存乳歯(大人になっても残っている乳歯)」**の治療事例をご紹介します。深い虫歯でも「神経を残す」ことにこだわった最新のMTAセメント治療と、見た目の美しさを再現するセラミック治療。

「抜かなきゃいけないかも……」と諦める前に、ぜひこの記事を読んでみてください。


1. なぜ「大人の乳歯」は虫歯になりやすく、治療が難しいの?

本来、子供の時に抜けるはずの乳歯が、大人になってもそのまま残っている状態を**「晩期残存乳歯」**と呼びます。

乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、歯そのものが小さいため、一度虫歯になるとあっという間に神経(歯髄)まで進行してしまうという特徴があります。また、根っこが吸収されて短くなっていることも多く、非常にデリケートな存在です。

特に、昔入れた「銀歯」の下で虫歯が再発(二次カリエス)した場合、外からは見えないところで深刻なダメージが進んでいることが少なくありません。

「神経を取る」ことのリスク

多くの歯科医院では、深い虫歯に対して「神経を取る処置(抜髄)」を選択します。しかし、神経を取った歯は栄養が行き渡らなくなり、枯れ木のように脆くなってしまいます。

特に乳歯の場合、神経を取ることで歯の寿命が一気に縮まり、最終的には抜歯を余儀なくされるケースも多いのです。


2. 奇跡の材料「MTAセメント」で神経を守る

そこで当院が導入しているのが、**MTAセメント(Mineral Trioxide Aggregate)**を使用した「歯髄温存療法」です。

MTAセメントとは?

MTAセメントは、高い封鎖性と強い殺菌力、そして生体親和性(体に優しい性質)を兼ね備えた、歯科業界でも注目されている高機能材料です。

  • 神経を保護する: 従来の材料では刺激が強すぎて残せなかった神経も、MTAなら優しく保護できます。
  • 再石灰化を促す: 歯の成分に近いカルシウムを放出し、虫歯で柔らかくなった歯を硬くするのを助けます。
  • 隙間を作らない: 固まる時に少し膨張するため、細菌が入り込む隙間を完全にシャットアウトします。

当院では、このMTAセメントをや高倍率の拡大鏡を用いた精密な作業で使用し、0.01mm以下の単位で神経を残す可能性を追求しています。このMTAセメントを利用し、高倍率の精密視野の治療を行えば、感染したむし歯は削り取らなければなりませんが、歯の寿命に直結する、歯の神経の温存の確率は格段に上がります。

以下の記事で、MTAセメント及び、歯髄保存療法についてご参照ください。

MTAセメントを使用した歯髄保存、審美治療|初台駅から徒歩1分の歯医者「初台 内藤歯科」

渋谷区初台 内藤歯科|歯を長持ちさせるための歯髄保存治療|初台駅から徒歩1分の歯医者「初台 内藤歯科」


3. 【症例紹介】銀歯の下の深い虫歯、神経を守ってセラミックへ

今回ご紹介するのは、まだ若い女性の患者様のケースです。

治療前の状態

レントゲンを確認すると、銀歯の下に大きな黒い影(虫歯)が広がっていました。しかも、そこは「乳歯」。 乳歯は神経が非常に浅い位置にあるため、通常の治療では神経を取り、被せ物にするのが一般的です。

※銀歯の下に広がる大きな虫歯が見て取れます。

治療のプロセス

  1. 精密な除去: 拡大視野下で、健康な歯を削りすぎないよう、慎重に銀歯と虫歯を取り除きます。
  2. MTAセメントの塗布: 神経が露出するほど深い部分に、丁寧にMTAセメントを充填します。
  3. 封鎖: 細菌が入り込まないよう、厳重に封鎖して神経の回復を待ちます。

治療後の状態

治療後のレントゲンがこちらです。

 赤色の部分が歯の神経、青色の部分がMTAセメントです。

セメントがほぼ神経のすぐそばまで及んでいますが、痛みや違和感はなく、無事に**「神経の温存」**に成功しました!

その後、土台を整えて精巧なセラミックをセット。 乳歯とは思えないほど自然で、周囲の歯と調和した美しい仕上がりになりました。銀歯のコンプレックスからも解放され、患者様には大変喜んでいただけました。


4. 内藤歯科が「自費治療」のセラミックをおすすめする理由

「保険の詰め物と何が違うの?」と思われるかもしれません。 特に審美歯科において、セラミックが選ばれるのには明確な理由があります。

  1. 二次虫歯の予防: セラミックは歯と分子レベルで強力に接着するため、銀歯のように隙間から細菌が入ることがほとんどありません。
  2. 歯肉に優しい: 金属を使用しない(メタルフリー)ため、歯茎が黒ずむ心配がなく、金属アレルギーの方も安心です。
  3. 圧倒的な透明感: 天然の歯に近い光の透過性があるため、至近距離で見られても「治療した」とは気づかれません。

 

 

これが実際の症例写真です。乳歯の虫歯を除去し、仮詰めのセメントで封鎖したところ。大きなむし歯だったことがわかります。

 

この大きなむし歯が、MTAセメントを使用し、高倍率の拡大視野で精密治療を行えば、こうなります。

 

私たちのゴールは、単に虫歯を治すことではありません。「その歯が10年、20年先まで美しく機能し続けること」。そのために、MTAセメントとセラミックの組み合わせは、現在考えうる最良の選択肢の一つと言えます。


5. 初台で「痛くない・抜かない・美しい」歯医者をお探しの方へ

渋谷区初台の内藤歯科では、患者様お一人おひとりの不安に寄り添うカウンセリングを大切にしています。

  • 「他院で神経を取ると言われた」
  • 「乳歯をできるだけ長く持たせたい」
  • 「銀歯を白くて自然な歯に変えたい」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。 最先端の設備と、女性の方でもリラックスできる落ち着いた空間をご用意してお待ちしております。

 

https://youtu.be/uFyMf2iFa0g

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記事監修 内藤歯科・院長内藤嘉彦
出身大学 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身
学会・資格 顎咬合学会・認定医
  特定非営利活動法人 日本顎咬合学会
  ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医)
  ICOI
  ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医)
  ドイツ歯科インプラント学会 – DGZI e.V. |DGZIは非営利団体であり、その規約に基づき、歯科医および診療チームのインプラント学的研修における品質保証に取り組んでいます。
  ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医
  https://drive.google.com/file/d/1AGhwcEy4tY4vb2s6PVfiXBwXjGqnlapf/view?usp=sharing
  世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽
  世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。

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初台駅から徒歩1分の初台 内藤歯科では患者様一人ひとりに付きそい、治療のお手伝いをさせていただきます。
歯科・歯医者が苦手な方でも治療を受けていただけるよう配慮しますので安心してご来院ください。

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