内藤歯科、新型コロナワクチン接種のお知らせ
本日東京も、3度目の緊急事態宣言発令されました。
初台の内藤歯科では、現状通り、感染症予防対策の「スタンダードプレコーション」に基づき、大学病院の歯科口腔外科の手術室並みの、徹底した感染防止システムにより、歯科診療を継続してまいります。
そのなかで、内藤歯科では先週、新型コロナウイルス、ファイザー製ワクチン、1回目接種完了いたしました。
都内では、まだ医療従事者優先接種も遅々として進まない中ではありますが、1回目接種が終わりました。
ワクチン接種としては、日本国内では異例ともいえる、筋注接種でしたが、注射針の刺入角度の違いが確認できるだけで、痛みはほとんど感じませんでした。(術者の方が熟練されていたようです。)術後も副反応といえるほどのものもなく、順調に経過しております。ただ、翌日には軽度の筋肉痛が生じ、この点が通常のワクチン接種と多少異なる点かと思われます。
新型コロナ禍の現状で、世界各地で、ワクチンによるゲームチェンジャーの可能性をかけた挑戦が、始まっています。人種、民族の垣根を超えた、人類の叡智をかけた、変異ウイルスとmRNAワクチンとの戦いはまだ始まったばかりでしょう。