歯科定期検診で異常なし。

定期検診で異常なし。それでも通い続ける必要はある?

 

定期的に歯科医院へ通っているけれど、毎回「特に問題ありません」と言われる。

むし歯もない。

歯ぐきにも大きな問題はない。

痛いところもない。

そんな状態が続くと、

「毎回異常なしなら、もう少し間隔をあけてもいいのでは?」

「何もないのに、次も行く必要があるの?」

「痛くなったときに行けばいいのでは?」

と思うこともあるかもしれません。

せっかく歯科医院へ行ったのに、特に治療するところがなかった。

でも、それは通った意味がなかったということではありません。

定期的な受診は、悪いところを見つけて治療するためだけのものではないからです。

今ある健康な状態をできるだけ長く維持すること。

そのために定期的にお口の状態を確認し、必要なケアを行うことも大切です。

今回も異常なしは、とても良い結果です

定期検診を受けて、

「むし歯はありません」

「歯ぐきにも大きな問題はありません」

「きれいに磨けていますね」

と言われたら、それはとても良い結果です。

ところが、何も見つからなかったため、何もしなかったように感じてしまうことがあります。

歯科医院というと、むし歯を削る、痛い歯を治す、歯周病を治療するといったイメージが強いためかもしれません。

しかし、定期検診では治療が必要な病気を見つけるだけではなく、現在のお口の状態を確認することも大切です。

そして必要に応じて専門的なケアを行い、良い状態を維持していくことがメンテナンスにつながります。

毎回治療するところがないことは、定期的にお口の健康を管理していくうえで、とても望ましい状態です。

何もないから行かないことと、確認して何もないことは違います

ここは、定期検診を続ける意味を考えるうえで大切なポイントです。

歯科医院へ行かずに、

「痛くないから、たぶん大丈夫」

と思っていることと、歯科医院でお口の状態を確認したうえで、

「今のところ大きな問題はありません」

と判断されることは同じではありません。

むし歯は、できる場所や進み方によっては初期に自覚症状がないことがあります。

歯周病も、自分では気づかないうちに進行することがあります。

以前治療した詰め物や被せ物、その周囲の歯や歯ぐきなども、時間とともに状態が変化することがあります。

痛くない、困っていないという感覚だけでは分からない変化もあるため、症状の有無だけでお口の状態を判断することはできません。

何もないと思っている状態と、確認したうえで問題がない状態。

この違いも、定期検診を続ける意味のひとつです。

定期検診は異常を見つけるためだけのものではありません

定期検診では、お口の状態や必要に応じて、次のような点を確認します。

・むし歯ができていないか

・歯ぐきに炎症などの変化がないか

・歯石やプラークがたまっていないか

・以前治療した歯に変化がないか

・毎日の歯みがきがうまくできているか

・自分では気づきにくい変化がないか

さらに必要に応じて、自分では取り除きにくい汚れや歯石の除去、歯みがき方法の確認などを行います。

定期検診で現在の状態を確認し、必要な専門的ケアを受ける。

こうした継続的なメンテナンスによって、今の良い状態をできるだけ長く維持していくことが大切です。

前回異常なしでも、ずっと同じとは限りません

前回の定期検診で問題がなかったことは、とても良い結果です。

ただし、お口の状態はいつも一定ではありません。

仕事や学校が忙しくなったり、生活リズムや食生活が変わったりすると、毎日のセルフケアにも変化が出ることがあります。

フロスや歯間ブラシを使う頻度が減ることもあれば、口が乾きやすくなったり、歯ぎしりや食いしばりが気になるようになったりすることもあります。

また、新しく服用し始めた薬など、身体の変化がお口の環境に関係する場合もあります。

前回問題がなかったからといって、その状態がこの先もずっと続くとは限りません。

だからこそ、ときどきお口の状態を確認することが大切です。

歯科に定期的に通うからこそ、前回との違いが分かります

定期検診では、今のお口がどうなっているかだけではなく、以前と比べて変化していないかという視点も大切です。

以前より歯ぐきから出血しやすくなっていないか。

いつも同じところに磨き残しがないか。

経過を見ていた歯に変化が起きていないか。

一度だけでは分かりにくいことも、継続してお口の状態を確認することで変化に気づきやすくなります。

毎回大きな問題がなくても、その状態を継続して見守っていくこと自体に意味があります。

毎日きちんと歯みがきしていてもメンテナンスは必要?

毎日の歯みがきは、お口の健康を守るための基本です。

フロスや歯間ブラシなどを適切に使うことも大切です。

ただし、丁寧にセルフケアをしている方でも、歯並びや歯の形、詰め物や被せ物の位置などによって、汚れが残りやすい場所があります。

また、歯石になったものは、通常の歯みがきだけで取り除くことは困難です。

定期的にお口を確認することで、

「きれいに磨けていますね」

と確認できることもあれば、

「この部分は少し汚れが残りやすくなっています」

「ここはフロスを使うと清掃しやすいですよ」

など、そのときのお口に合わせてセルフケアを見直すこともできます。

自宅で行うセルフケアと、歯科医院で行う定期的なチェックや必要な専門的ケア。

どちらか一方だけに頼るのではなく、両方を組み合わせながらお口の健康を維持していくことが大切です。

異常なしを積み重ねることも、メンテナンスの大切な目的です

定期検診のたびに、

「何か悪いところが見つかったらどうしよう」

と少し緊張する方もいらっしゃると思います。

でも、本来目指したいのは、

「今回も大きな問題はありませんでした」

という結果を積み重ねていくことです。

むし歯ができてから治療する。

歯周病が進行してから治療する。

もちろん、必要になれば適切な治療を行います。

しかし、できることなら、その前の良い状態を長く維持していきたいものです。

「今回も治療するところがなかった」

「今回も大きな変化はなかった」

それは、歯科医院へ通った意味がなかったということではありません。

問題のない状態をこれからも維持していくこと。

それも定期的なメンテナンスの大切な目的です。

定期検診は何か月ごとに受ければいい?

適切な定期検診やメンテナンスの間隔は、一律ではありません。

むし歯や歯周病のリスク、歯石のつきやすさ、セルフケアの状態、これまでの治療歴、年齢や生活習慣などによって異なります。

そのため、

「全員3か月ごとに受けたほうがいい」

「半年に1回なら大丈夫」

などと一律に考えるのではなく、ご自身のお口の状態に合った間隔を歯科医師や歯科衛生士と相談することが大切です。

前回異常なしだったからといって、ご自身の判断だけで大幅に間隔をあけるのではなく、次回の受診時期について相談してみましょう。

次の歯科定期検診まで待たずに相談したほうがよい症状

定期検診を続けている方でも、次のような変化がある場合は、予定している受診日を待たずに歯科医院へご相談ください。

・歯が痛い、しみる

・歯ぐきが腫れた

・歯みがきやフロスで出血が続く

・歯が欠けた

・詰め物や被せ物が取れた

・歯がぐらつく感じがする

・噛むと痛い、違和感がある

・口の中のできものや傷がなかなか治らない

「次の検診まであと少しだから」

と我慢する必要はありません。

気になる変化があるときは、早めにご相談ください。

歯科定期健診:よくあるご質問 FAQ

Q. 毎回異常なしでも定期検診は必要ですか?

A.定期検診は、病気を見つけることだけが目的ではありません。

現在のお口の状態を確認し、必要なケアにつなげながら、健康な状態をできるだけ長く維持していくことも大切です。

異常なしが続いていることは、とても良いことです。その状態をこれからも維持するために、お口の状態に合わせて定期的に確認していきましょう。

Q. 前回むし歯がなかったのに、次の検診で見つかることはありますか?

A.あります。

お口の状態は時間とともに変化します。また、むし歯は初期には自覚症状がないこともあります。

前回問題がなかったことは良い結果ですが、その後も同じ状態が続いているか定期的に確認することが大切です。

Q. 痛くなってから歯医者へ行くのではだめですか?

A.むし歯や歯周病は、自覚症状が乏しいまま進行することがあります。

痛みなどの症状だけを受診の目安にせず、症状がない時期から定期的にお口の状態を確認しておくことが大切です。

Q. 歯みがきには自信があります。それでもメンテナンスは必要ですか?

A.丁寧に歯みがきをしていても、歯と歯の間や歯並びが複雑な場所などには汚れが残ることがあります。

また、セルフケアだけでは気づきにくい歯や歯ぐきの変化もあります。

定期検診は、ご自身のケアがうまくできているかを確認し、必要に応じて見直す機会にもなります。

Q. 定期検診は何か月ごとに受けるのが理想ですか?

A.適切な間隔は一律ではありません。

むし歯や歯周病のリスク、歯石のつきやすさ、セルフケアの状態、治療歴などによって異なります。

ご自身に合った受診間隔について、歯科医師や歯科衛生士にご相談ください。

何もなかった状態を、これからも続けるために

定期検診へ行って、

「今回も特に問題ありません」

と言われる。

それが何度か続くと、

「もう通わなくても大丈夫なのでは?」

と思うこともあるかもしれません。

でも、その何もない状態は、これからも大切にしていただきたい状態です。

今ある歯を守り、歯ぐきの健康を維持する。

毎日のセルフケアが今のお口に合っているかを確認する。

そして、小さな変化があれば早めに気づく。

こうした積み重ねも、定期的なメンテナンスの大切な役割です。

何もなかったから、もう行かなくていいのではなく、何もない状態をこれからも続けていく。

初台の内藤歯科では、患者様それぞれのお口の状態に合わせながら、日々のセルフケアと定期的なメンテナンスを通して、お口の健康維持をサポートしています。

次回も、その次も、大きな問題のない状態を続けていくために。

現在特に困っている症状がない方も、ご自身に合った定期検診やメンテナンスの間隔についてお気軽にご相談ください。

【初台 内藤歯科 基本情報】

【医院名】内藤歯科(渋谷区初台)

【電話番号】📞 03-3370-8241

【住所】📍 東京都渋谷区初台1-35-13(京王新線 初台駅 南口出口より徒歩1分)

【診療時間】月〜金 10:00〜13:30・14:30~19:00/土 10:00~13:30・14:30~18:00

【休診日】日曜・祝日

【公式サイト】https://www.e-shikaiin.com/(Web仮予約可)

 

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  内藤歯科・院長内藤嘉彦
0 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身
学会・資格 顎咬合学会・認定医
  特定非営利活動法人 日本顎咬合学会
  ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医)
  ICOI
  ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医)
  ドイツ歯科インプラント学会 – DGZI e.V. |DGZIは非営利団体であり、その規約に基づき、歯科医および診療チームのインプラント学的研修における品質保証に取り組んでいます。
  ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医
  https://drive.google.com/file/d/1AGhwcEy4tY4vb2s6PVfiXBwXjGqnlapf/view?usp=sharing
  世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽
  世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。

内藤歯科チーム紹介ビデオ:Top of the Top

https://youtu.be/1DbDLw81lYw

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