歯の違和感とストレスの関係
自律神経の乱れがお口の不調につながることがあります
歯が浮いたような感じがする、噛み合わせがしっくりこない、歯に痛みはないのに何となく気になる。
このような歯の違和感を経験したことはありませんか?
歯の違和感が続くと、
・虫歯ではないだろうか
・神経を取らなければいけないのではないか
・歯が抜けてしまうのではないか
・何か大きな病気が隠れているのではないか
と不安になる方も少なくありません。
もちろん、虫歯や歯周病、歯のひび割れなどが原因になっている場合もあります。
しかし、歯科医院で検査をしても大きな異常が見つからず、それでも違和感が続くケースもあります。
そのような場合、ストレスや自律神経の乱れ、食いしばりなどが関係していることがあります。
今回は、歯の違和感と全身の健康との関係について、歯科の視点からわかりやすく解説します。
歯の違和感は虫歯だけが原因ではありません
歯に違和感があると、多くの方はまず虫歯を疑います。
しかし実際には、
・歯周病
・歯のひび割れ
・噛み合わせの問題
・親知らずの影響
・食いしばり
・顎関節症
・ストレスによる身体の変化
など、さまざまな原因が考えられます。
内藤歯科にも、
・歯が浮く感じがする
・特定の歯だけが気になる
・噛み合わせがおかしい気がする
・歯ぐきに違和感がある
・どこが悪いのかわからないけれど気になる
といったご相談が寄せられています。
実際には検査で大きな異常が見つからないケースもありますが、違和感そのものは患者様にとって大きなストレスになります。
だからこそ、まずは歯科医院でお口の状態を確認することが大切です。
ストレスと歯の違和感には関係があります
近年、ストレスが身体のさまざまな不調に影響することが広く知られるようになりました。
頭痛や肩こり、胃腸の不調だけでなく、お口の中にも影響があらわれることがあります。
強いストレスや慢性的な疲労が続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
その結果、
・歯ぎしりや食いしばりが増える
・口の中が乾燥しやすくなる
・顎の筋肉が緊張する
・痛みに敏感になる
などの変化が起こり、歯やお口の違和感につながることがあります。
自律神経とは
自律神経は、呼吸や血圧、心拍、消化、体温調節などを無意識にコントロールしている神経です。
自律神経には、
・活動時に働く交感神経
・休息時に働く副交感神経
があります。
健康な状態では両者がバランスよく働いていますが、
・睡眠不足
・仕事のストレス
・人間関係の悩み
・疲労の蓄積
などによってバランスが崩れることがあります。
その影響はお口の中にもあらわれることがあるため、歯科でも無関係とは言えません。
自律神経の乱れによって起こるお口の症状
歯ぎしり・食いしばり
ストレスとの関連がよく知られているのが歯ぎしりや食いしばりです。
特に近年は、ストレスとブラキシズム(歯ぎしり・食いしばり)との関連について研究が進められています。
食いしばりは睡眠中だけでなく、仕事中やパソコン作業中、スマートフォンを見ているときなどにも無意識に起こります。
上下の歯を強く接触させる状態が続くと、
・歯が浮く感じ
・噛むときの違和感
・知覚過敏
・顎の疲労感
・詰め物や被せ物への負担
などにつながることがあります。
唾液の分泌低下
ストレスが続くと交感神経が優位になり、唾液の分泌量が減少する傾向があります。
唾液には、
・細菌の増殖を抑える
・口の中を洗い流す
・歯を保護する
という重要な役割があります。
唾液が少なくなることで、
・口の中がネバつく
・乾燥する
・違和感が続く
といった症状があらわれることがあります。
痛みに敏感になる
慢性的なストレス状態では、痛みを感じる神経の働きが変化することがあります。
そのため、
・以前は気にならなかった刺激が気になる
・歯が痛いように感じる
・違和感が長く続く
という状態になることがあります。
これは決して気のせいではなく、身体の反応として起こることがあります。
ストレスと顎関節症との関係
ストレスや食いしばりは顎関節症の発症や悪化に関係することがあります。
顎関節症では、
・顎が痛い
・口が開きにくい
・顎から音がする
・噛みにくい
などの症状がみられます。
また、顎の症状が歯の痛みや違和感として現れることもあります。
ただし、顎関節症にはさまざまな病態があり、専門的な検査や治療が必要になる場合があります。
診察の結果、専門的な対応が必要と判断した際には適切な医療機関をご紹介いたします。
歯の違和感があるときの受診の目安
次のような症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
・違和感が1週間以上続いている
・噛むと痛みがある
・歯ぐきが腫れている
・冷たいものや温かいものがしみる
・歯が浮く感じが続く
・顎の痛みや開口障害がある
・食いしばりを指摘されたことがある
原因を特定するためにも、まずは歯や歯ぐきの状態を確認することが大切です。
日常生活でできるセルフケア
歯を接触させないことを意識する
安静時には上下の歯は接触していない状態が正常です。
気づいたときに、
唇は閉じる、歯は離す
を意識してみましょう。
睡眠をしっかりとる
質の良い睡眠は自律神経のバランスを整えるために重要です。
軽い運動を取り入れる
ウォーキングやストレッチなどの適度な運動はストレス解消にもつながります。
長時間の集中作業では休憩を入れる
パソコン作業中は無意識に食いしばりやすくなります。
定期的に肩や顎の力を抜くよう心がけましょう。
ストレスと歯の痛み:よくある質問
Q. ストレスだけで歯が痛くなることはありますか?
A.ストレスそのものが虫歯を作るわけではありませんが、食いしばりや痛みへの感受性の変化によって歯の痛みや違和感を覚えることがあります。
Q. 歯が浮く感じは放置しても大丈夫ですか?
A.歯周病や根の炎症などが隠れている場合もあります。症状が続く場合は歯科医院で確認しましょう。
Q. 自律神経の乱れは歯科でも相談できますか?
A.自律神経そのものを歯科で治療することはできませんが、お口の中に原因がないか確認し、必要に応じて適切な医療機関をご案内することは可能です。
Q. 顎の症状も一緒に相談できますか?
A.もちろん可能です。症状を確認したうえで、必要に応じて専門医療機関へのご紹介も行っています。
歯の違和感とストレス:まとめ
歯の違和感は虫歯や歯周病だけでなく、ストレスや自律神経の乱れ、食いしばりなど全身の状態が関係している場合があります。
特に異常が見つからないにもかかわらず違和感が続く場合は、生活習慣やストレスの影響が関係していることも考えられます。
一方で、歯の病気が隠れている可能性もあるため、自己判断はおすすめできません。
気になる症状が続く場合は、まず歯科医院で原因を確認することが大切です。
初台駅南口徒歩1分の内藤歯科では、歯の違和感や食いしばり、お口の不調に関するご相談にも対応しております。
患者様のお話を丁寧に伺いながら、お口の状態を確認し、必要に応じて専門医療機関とも連携しながら診療を行っています。
歯やお口の違和感でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
初台 内藤歯科 基本情報
医院名:内藤歯科(渋谷区初台)
電話番号:03-3370-8241
住所:東京都渋谷区初台1-35-13(京王新線 初台駅 南口出口より徒歩1分)
診療時間:月〜金 10:00〜13:30・14:30~19:00/土 10:00~13:30・14:30~18:00
休診日:日曜・祝日
公式サイト:https://www.e-shikaiin.com/
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| 出身大学 | 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身 |
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| ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医) | |
| ICOI | |
| ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医) | |
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| ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医 | |
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| 世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽 | |
| 世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。 |



















