年末年始と歯の健康
お餅・おせち・お酒を楽しみながらお口を守る方法
はじめに:イベントが重なる年末年始とお口のリスク
年末年始は、忘年会やクリスマス、お正月とイベントが続き、ごちそうや甘い物、お酒を口にする機会が増える時期です。
一方で生活リズムが乱れやすく、だらだら食べや夜更かし、歯磨き忘れが重なり、虫歯や歯周病、知覚過敏の悪化といった口腔トラブルが起こりやすくなります。
また、歯科医院は年末年始に休診となる場合が多く、痛みや詰め物の脱離が起きてもすぐに受診できないことがあります。
そのため、年末年始を迎える前に知っておきたい注意点とセルフケアのポイントをまとめてお伝えします。
渋谷区初台の内藤歯科では、地域の皆さまが安心して季節のイベントを楽しめるよう、歯科的な視点から正確で分かりやすい情報をお届けしています。
1.忘年会・クリスマスに注意したい食生活
甘いケーキやデザート
糖分が多く、歯の表面に残りやすい食品です。
クリームやスポンジは柔らかく、歯に付着しやすい点にも注意が必要です。
食後はまとめて楽しみ、口をすすいでから歯磨きを行うことが基本です。
お酒(ワイン・ビール・カクテルなど)
アルコールは口の中を乾燥させやすく、虫歯や口臭のリスクを高めます。
ワインや炭酸飲料は酸性度が高く、歯の表面に影響を与えることもあります。
飲酒中は水も一緒に摂り、就寝前には必ず歯磨きを行いましょう。
つまみや締めの炭水化物
乾き物や甘いおつまみ、締めのラーメンなどは、だらだら食べになりやすく、口の中に汚れが残りやすい食品です。
帰宅後は口をすすぎ、歯間清掃と歯磨きを忘れないことが大切です。
チキン・ローストビーフ
噛み応えがあり、咀嚼によって唾液分泌が促される点はプラスです。
ただし繊維が歯と歯の間に残りやすいため、フロスや歯間ブラシを使った清掃を意識しましょう。
2.お正月の定番、お餅とおせち料理
お餅
よく噛むことで唾液分泌が促される食品ですが、粘着性が高く、虫歯のリスクが高まったり、詰め物や被せ物が外れたりする原因になることがあります。
高齢の方やお子さまでは誤嚥や窒息にも注意が必要です。
一口サイズに切り、姿勢を正してゆっくり噛み、食後は口をすすいでから歯磨きを行いましょう。
おせち料理
栗きんとん・黒豆・伊達巻
糖分が多く、粘度が高いため歯に残りやすい食品です。
食後にまとめて摂り、口をすすいだ後に歯間清掃と歯磨きを行うことが基本です。
昆布巻き・田作り・数の子
噛み応えがあり、唾液分泌を促す点は良い特徴です。
一方で硬さや繊維質により歯間に残りやすいため、フロスを活用したケアが効果的です。
なます(酢の物)
酸の影響で、エナメル質が一時的にやわらぐことがあります。
食後はまず口をすすぎ、力を入れすぎずに歯磨きを行いましょう。
知覚過敏がある場合やしみやすいときは、少し時間をおいてから磨くのも一つの方法です。
3.年末年始に多い歯のトラブルと応急対応
詰め物や被せ物が取れる
お餅やキャラメル状の食品が原因となることがあります。
無理に戻さず、清潔に保管して早めに歯科を受診してください。
歯がしみる、ズキズキ痛む
酸性飲料や冷たい食べ物、知覚過敏の悪化が原因となることがあります。
刺激を避け、口をすすいで落ち着いてからやさしく歯磨きを行いましょう。
歯ぐきの腫れや出血
睡眠不足、飲酒、乾燥、磨き残しなどが影響します。
腫れている部分を強く磨かず、水分補給と休養を心がけてください。
4.歯にやさしい年末年始を過ごすためのポイント
甘い物や粘着性のある食品は食後にまとめて摂る
食後は口をすすぐ習慣をつける
就寝前のケアは必ず行う
お餅は一口サイズでよく噛む
違和感がある場合は年内に受診する
5.ライフシーン別アドバイス
忘年会や飲み会の後
帰宅が遅くなっても、就寝前の歯磨きは欠かさないようにしましょう。
初詣や旅行先
携帯用の歯ブラシやフロスを準備しておくと安心です。
ご高齢の家族と
お餅は小さく切り、誤嚥を防ぐために食べる姿勢にも配慮しましょう。
お子さまと
おせちの甘い料理は食後のデザートとして位置づけると管理しやすくなります。
6.Q&A:年末年始によくある疑問
年末年始に患者さまからよくいただく質問をまとめました。
Q1.お餅で詰め物が取れたらどうする?
無理に戻さず清潔に保管し、年明けに歯科医院で対応を受けてください。
Q2.お酒を飲んだ日は歯磨きをしなくても大丈夫?
就寝中は唾液分泌が減り、虫歯や歯周病のリスクが高まります。疲れていても歯磨きと歯間清掃は行いましょう。
Q3.旅行中に歯が痛くなったら?
市販の鎮痛薬で応急対応し、落ち着いたら早めに歯科を受診してください。旅行前に違和感がある場合は、事前の受診がおすすめです。
まとめ
忘年会やクリスマスでは、甘い物やお酒はまとめて楽しみ、食後は口をすすぐことを意識しましょう。
お正月は、お餅の粘着性や誤嚥リスクに注意し、甘いおせちは食後にまとめて摂ることが大切です。
共通して言えるのは、就寝前のケアを最優先し、違和感があれば年内に受診することです。
年末年始は楽しいイベントが続きますが、お口の健康を意識することで、その後の一年をより良い状態でスタートできます。内藤歯科は、皆さまが健康な歯と笑顔で新しい年を迎えられるようサポートします。
渋谷区初台・内藤歯科のご案内
住所
東京都渋谷区初台1-35-13
京王新線 初台駅 南口出口より徒歩1分
電話
03-3370-8241
診療時間
月〜金 10:00〜13:30 / 14:30〜19:00
土 10:00〜13:30 / 14:30〜18:00
休診日
日曜・祝日
公式サイト
https://www.e-shikaiin.com/
Web仮予約可
地域の皆さまへ
当院は初台駅から徒歩1分、東京オペラシティ・新国立劇場近くに位置し、代々木・幡ヶ谷・参宮橋エリアからも通いやすい歯科医院です。
年末年始は歯科医院が休診となることが多いため、少しでも歯や歯ぐきに違和感がある場合は、早めの受診をおすすめします。
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| 記事監修 | 内藤歯科・院長内藤嘉彦 |
| 出身大学 | 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身 |
| 学会・資格 | 顎咬合学会・認定医 |
| ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医) | |
| ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医) | |
| ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医 | |
| 世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽 | |
| 世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。 |



















