【歯を失ってしまったら?】 その後の治療の選択肢と予後・費用・保険適用について解説

こんにちは。初台駅徒歩1分の内藤歯科です。

虫歯・歯周病・事故など、予期せぬ理由で歯を失ってしまった方にとって、「これからどうしたらいいのか」「保険は使えるのか」「噛めるようになるのか」と不安や疑問が多くあるのではないでしょうか。

今回は、歯を失った後の治療法(インプラント・ブリッジ・入れ歯)について、それぞれの特徴・メリット・デメリット・保険適用の有無・治療後の経過(予後)までを、わかりやすくご説明します。

 

歯を失ったまま放置するとどうなる?

「1本くらい抜けても大丈夫かな」と思って放置してしまうと、思わぬ悪影響が起こることがあります。

◆ 噛み合わせが乱れる

隣の歯が傾いたり、向かい合う歯が伸びてきたりすることで、噛み合わせのバランスが崩れます。それにより顎関節症、肩こり、頭痛などの原因にもなりえます。

◆ 顎の骨が痩せる(骨吸収)

歯がなくなると、その部位の骨が使われなくなり、徐々に骨が痩せてしまうことがあります。これは見た目や将来的な治療の難易度にも関わります。

◆ 見た目や発音に影響が出る

前歯を失うと、笑顔の印象が変わったり、サ行やタ行などの発音がしにくくなったりすることがあります。社会生活における自信にも影響することがあるため、早期の対処が重要です。

 

歯を失った際の3つの主な治療法

 

① インプラント(自由診療)

顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋入し、その上に人工歯を装着する方法です。天然歯に最も近い感覚が得られます。

【メリット】

  • 天然歯に近い見た目と噛み心地
  • 隣の歯を削る必要がない
  • 顎の骨が痩せるのを防ぎやすい
  • メンテナンス次第で非常に長持ち

【デメリット】

  • 手術が必要
  • 全身疾患や骨の状態によっては適用外の場合あり
  • 保険適用外で費用が高額

【費用】

1本50万円前後〜(自由診療)
 ※症例や骨の状態、使用する部品・素材、追加手術(骨造成等)の有無により異なります。詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。

【予後】

毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスにより、10年以上使い続けられるケースも多く、長期的満足度が非常に高い治療法です。

 

② ブリッジ(保険適用あり/自由診療あり)

失った歯の両隣を削り、橋のように連結した人工歯を装着する方法です。

【メリット】

  • 固定式で違和感が少ない
  • 比較的短期間で治療が可能
  • 保険適用のものもある

【デメリット】

  • 健康な隣の歯を削る必要がある
  • 支えとなる歯に負担がかかる
  • 歯の本数や部位により適応できないこともある

【費用】

  • 保険適用:銀合金などの素材で自己負担、数千円〜
  • 自由診療:セラミックやジルコニアなどの素材を使うと、1本あたり数万円〜数十万円
     ※使用素材や本数、部位によって費用が異なります。

【予後】

支えの歯の状態やケア次第で、5〜10年ほど使用可能です。土台の歯が弱くなると再治療が必要になることもあります。

 

③ 義歯(入れ歯)※保険適用あり/自由診療あり

取り外し可能な人工歯。部分入れ歯と総入れ歯があります。

【メリット】

  • 手術不要
  • 多数の歯を一度に補える
  • 保険適用のものもある

【デメリット】

  • 慣れるまで違和感がある
  • 固定力が弱く、ずれたり外れたりすることも
  • 噛む力が天然歯やインプラントに比べて劣る

【費用】

  • 保険適用:プラスチック製入れ歯で自己負担、数千円〜
  • 自由診療:金属床・ノンクラスプ義歯などで数十万円の場合もあります
     ※設計・構造・素材によって費用が大きく異なります。

【予後】

調整が必要ですが、丁寧に扱えば長期的に使用可能です。

 

治療法ごとの保険・費用比較表

治療法

保険適用

費用の目安

特徴

インプラント

×(自由診療)

1本50万円前後〜

見た目・機能性が天然歯に最も近い

ブリッジ

○(一部自由診療あり)

数千円〜数十万円

固定式・削る必要あり

入れ歯

○(一部自由診療あり)

数千円〜数十万円

多歯欠損にも対応、費用抑制可能

※上記の金額はすべて目安です。症例や使用素材によって異なります。

 

よくあるご質問(FAQ)

Q1. インプラントは誰でも受けられますか?

A. 骨の量が十分あり、全身の健康状態に問題がなければ可能です。ただし、糖尿病・高血圧・喫煙者の方は注意が必要です。事前の精密検査で適応可否を判断します。

Q2. インプラントとブリッジ、どちらが長持ちしますか?

A. 一般的にインプラントの方が長持ちしやすく、10〜20年以上使える例も多いです。ブリッジは支えの歯の健康状態に左右されるため、平均的に5〜10年で再治療になることがあります。

Q3. 治療中は仮歯で生活できますか?

A. はい、インプラントやブリッジ治療中には仮歯を装着することが可能です。見た目や機能面にも配慮し、日常生活を快適に送っていただけます。

Q4. 入れ歯の違和感は慣れますか?

A. 個人差はありますが、1〜2週間程度で慣れる方が多いです。違和感や痛みがある場合は何度でも調整対応いたします。

Q5. 自費の入れ歯は何が違うのですか?

A. 素材とフィット感が大きく異なります。金属床やノンクラスプ義歯は薄くて軽く、見た目も自然で、快適性を求める方におすすめです。

Q6. 費用は事前に教えてもらえますか?

A. はい、治療前に必ずカウンセリングを行い、費用や治療方針について詳しくご説明いたします。ご希望に応じて複数の治療プランをご提案します。

 

あなたに合った治療法を選ぶために

  • 「費用を抑えたい」→ 入れ歯・保険ブリッジ
  • 「見た目を重視したい」→ セラミック・インプラント
  • 「長く快適に使いたい」→ インプラント

それぞれの希望やライフスタイルに合わせて、最適なご提案をいたします。

 

初台の内藤歯科では丁寧なカウンセリングを大切にしています

治療法ごとの違いや費用・保険の範囲について、わかりやすくご説明し、患者さまにご納得いただいたうえで治療を進めております。どうぞ安心してご来院ください。

 

📍内藤歯科(渋谷区初台1-35-13)

 

記事監修

記事監修 内藤歯科・院長内藤嘉彦
出身大学 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身
学会・資格 顎咬合学会・認定医
  ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医)
  ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医)
  ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医
  世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽
  世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。

 

 

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