～抜くべき？残すべき？内藤歯科が丁寧に解説します～|初台駅から徒歩1分の歯医者「初台内藤歯科」

· 親知らずでお悩みの方へ

奥歯がうずくような違和感、親知らずが生えてきたような感覚…。
「このままで大丈夫？」「抜歯した方がいいのかな？」と、不安や疑問を抱える方は少なくありません。

渋谷区初台にある内藤歯科では、そうした親知らずに関するお悩みにも、丁寧に対応しています。
初台駅から徒歩1分とアクセスも良好で、近隣にお住まいの方はもちろん、お仕事帰りの方や幡ヶ谷・代々木・新宿など周辺地域からも多くの患者様にご来院いただいております。

本記事では、「親知らずとは何か？」「抜いた方がいいの？」「治療の流れは？」といった気になるポイントを、わかりやすく解説します。

■親知らずとは？｜なぜトラブルになりやすいの？

親知らず（正式名称：第三大臼歯）は、前から数えて8番目、一番奥に生えてくる永久歯です。
多くの人では10代後半から20代前半にかけて生えてきます。

現代人は顎が小さくなってきており、親知らずがまっすぐ正常に生えるスペースが足りないことが多く、以下のようなトラブルを起こしやすくなっています。

内藤歯科では、パノラマレントゲンで位置や角度、神経との関係などを確認しながら、患者様と相談して治療方針を決定します。

歯ぐきが一部だけかぶっている状態で炎症を起こし、腫れや痛み、口が開きにくい、膿が出るなどの症状がみられます。
繰り返しやすく、放置してしまうと強い腫れや発熱を伴うこともあります。

清掃が難しい位置に生えている親知らずは、自分自身だけでなく隣の奥歯にも悪影響を与えることがあります。

親知らずが押す力によって、前歯の歯並びが崩れる可能性もあるため、矯正治療中や矯正後の方は特に注意が必要です。

親知らずの抜歯は状況により、当日行う場合もあれば、後日あらためて日程を決めて行う場合もあります。

以下は一例です：

診察・レントゲン検査（パノラマ）
　歯の位置や神経との関係を確認し、抜歯の必要性を判断します。
抜歯（症例により大学病院をご紹介する場合もあります）
　麻酔を使用し、痛みや不安に配慮しながら処置を行います。当院では電動麻酔器を使用しており、麻酔時の痛みもできるだけ軽減できるよう努めています。
術後のチェック・消毒
　通常は翌日来院していただき、傷口の確認と消毒を行います。
経過観察
　1週間前後を目安に、必要に応じて経過を確認します。

※処置内容や体質により通院の回数やタイミングは異なります。