インプラント修復30年経過症例4

【渋谷区初台】30年経過したインプラント症例|内藤歯科の長期成功事例

はじめに|初台でインプラント治療をお考えの方へ

渋谷区初台の内藤歯科院長が、実際に手がけた30年という驚異的な長期経過を誇るインプラント症例をご紹介します。インプラント治療を検討されている方にとって、「本当に長持ちするのか?」という疑問は最大の関心事ではないでしょうか。

今回ご紹介する症例は、当院院長が勤務医時代に手がけた、20代女性のソケットリフトを併用したインプラント治療の実例です。30年前という、まだCT撮影すら一般的でなかった時代に行われた先進的な治療が、現在も良好な状態を保っている貴重な症例となります。

患者様の背景|20代女性が選んだインプラント治療

初診時の状況

  • 年齢:20代女性
  • 欠損部位:右上5番、6番(奥歯2本)
  • 主訴:「どうしても入れ歯は避けたい」

この患者様は、他院からの紹介で来院されました。20代という若さで奥歯を失うことは、精神的にも大きな負担となります。特に女性の場合、審美的な観点からも入れ歯への抵抗感は強く、「何とかインプラントで治療できないか」という切実な願いを持って来院されました。

30年前の歯科医療環境

現在では当たり前となっているCT撮影も、30年前は大学病院ですら一般的ではありませんでした。そのような環境下で、当院院長は以下のような先進的なアプローチを採用しました:

  1. CT撮影の実施(当時はまだ珍しい検査)
  2. PCシミュレーション(日本の大学病院では未導入の技術)
  3. ソケットリフト法の選択

治療の詳細|ソケットリフトによるインプラント埋入

診断と治療計画

CT撮影とPCシミュレーションの結果、以下のことが判明しました:

  • 骨量不足により、通常のインプラント埋入は困難
  • ソケットリフト法により適応拡大が可能

ソケットリフトとは、上顎洞底を挙上して骨の高さを確保する技術です。この方法により、骨量が不足している患者様でもインプラント治療が可能となります。

治療の実施

院長は慎重にソケットリフトを行い、右上5番、6番の位置にインプラントを埋入しました。当時としては非常に高度な技術を要する治療でしたが、綿密な計画と確実な手技により、成功裏に終了しました。

30年間の経過|驚異的な長期安定性

メンテナンスの重要性

インプラント治療後の30年間、患者様は以下のような経過をたどりました:

  • 定期的なメンテナンス期間
  • 転勤等によるメンテナンス中断期間
  • 最近の再来院とメンテナンス再開

メンテナンスが中断された期間があったにもかかわらず、インプラントは良好な状態を保っていました。

最新の検査結果

先日、久しぶりにメンテナンスに来院された際の検査結果:

  • レントゲン所見:インプラント周囲の骨形態に変化なし
  • 臨床所見:炎症や動揺なし
  • 機能評価:咀嚼機能良好

30年という長期間にわたり、インプラントが安定して機能していることが確認されました。

渋谷区・初台でインプラント治療を成功させるポイント

1. 経験豊富な専門医の選択

インプラント治療の成功には、以下の要素が不可欠です:

  • 長期経過症例を持つ歯科医師
  • 高度な技術(ソケットリフト、GBR等)に精通
  • 最新の診断機器(PCシュミレーション、ガイデッドサージェリー)の技術の活用

2. 適切な診断と治療計画

現在の内藤歯科では、以下の最新技術を活用しています:

  • CT撮影による精密診断
  • ガイデッドサージェリーによる安全・確実な埋入
  • デジタルシミュレーションによる事前計画

3. 継続的なメンテナンス

インプラントの長期安定には、定期的なメンテナンスが重要です:

  • 3〜6ヶ月ごとの定期検診
  • プロフェッショナルクリーニング
  • 咬合調整とチェック

内藤歯科のインプラント治療の特徴

豊富な実績と経験

  • 30年以上の長期経過症例を多数保有
  • ソケットリフト、の豊富な経験
  • **GBR(骨造成術)**による難症例への対応

最新設備と技術

  • CT撮影
  • ガイデッドサージェリーシステム
  • 世界3大インプラントメーカーを採用

アクセスと診療情報

  • 所在地:渋谷区初台1-35-13(京王新線初台駅より徒歩1分)
  • 診療時間:平日10:00〜19:00、土曜10:00〜18:00
  • 休診日:日曜・祝日

よくあるご質問|インプラント治療について

Q1. インプラントはどのくらい持ちますか?

A. 適切な治療と定期的なメンテナンスにより、今回ご紹介したように30年以上機能することも可能です。当院では多数の長期経過症例を有しています。

Q2. 骨が少なくてもインプラントは可能ですか?

A. ソケットリフト、GBRなどの骨造成術により、多くの場合で治療可能です。まずはCT撮影による精密診断をお勧めします。

Q3. 治療期間はどのくらいかかりますか?

A. 症例により異なりますが、通常のケースで3〜6ヶ月、骨造成が必要な場合は6〜24ヶ月程度です。

Q4. 初台以外からも通院できますか?

A. もちろん可能です。渋谷区内はもちろん、国内はもちろん、海外のアメリカ、イギリス、オランダ、タイ、シンガポール等海外からも多くの患者様が通院されています。

まとめ|初台でインプラント治療をお考えの方へ

今回ご紹介した30年経過症例は、適切な診断と高度な技術、そして継続的なケアにより、インプラントが長期にわたって機能することを実証しています。

内藤歯科では、院長の30年以上にわたる豊富な経験と最新の技術を組み合わせ、患者様一人ひとりに最適なインプラント治療を提供しています。特に、骨量不足でお悩みの方や、他院で治療を断られた方も、ぜひ一度ご相談ください。

初台でインプラント治療をお考えの方は、長期経過症例を持つ内藤歯科へ。まずはインプラント相談から始めてみませんか?

お問い合わせ・ご予約

渋谷区初台の内藤歯科は、あなたの大切な歯の健康を、30年先まで見据えてサポートいたします。

 

  •  インプラント修復30年経過症例4
  •  インプラント修復30年経過症例4
治療内容の説明 他院よりの紹介で、2本インプラント修復した症例
かかった期間, 12か月
かかった費用、 100万円
想定される副作用やリスク インプラント手術後に骨と結合しないリスクが5%程度ある
記事監修 内藤歯科・院長内藤嘉彦
出身大学 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身
学会・資格 顎咬合学会・認定医
  ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医)
  ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医)
  ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医
  世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽
  世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。

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