🦷 渋谷区初台で「お口の乾き」にお悩みの方へ
「最近、話すときに舌が引っかかる」「水がないと食事が進まない」「お口の中が乾いてネバつく」――
そんなお口の乾燥症状(ドライマウス)に心当たりはありませんか?
ドライマウス(口腔乾燥症)は、唾液の分泌量が減少することによって起こる症状で、放っておくと虫歯や歯周病のリスクが高まり、さらには味覚障害や摂食障害、話しづらさなど生活の質(QOL)にも大きく影響を及ぼします。
渋谷区初台の内藤歯科では、このようなお悩みを持つ方へ、専門的な視点からの診断・アドバイス・予防的ケアの提供を行っています。
📚 ドライマウスとは?──口腔乾燥症の基礎知識
ドライマウスとは、唾液の分泌が不十分な状態が慢性的に続くことを指します。一時的な乾きではなく、「話しにくい」「食事がしにくい」「舌や頬の内側がひりつく」といった症状が日常的に起こることが特徴です。
軽度のうちは「乾いているな」で済みますが、進行すると口腔内の自浄作用が弱まり、虫歯や歯周病、口腔カンジダなどのトラブルを引き起こす可能性があります。
🚨 このような症状があれば要注意!
- お口のネバネバ感や乾きが持続する
- 食べ物が飲み込みにくい・むせやすい
- 味がわかりにくくなる(味覚異常)
- 舌や口の中がヒリヒリ痛む
- 入れ歯が不安定になる
- 口の中がひび割れたり、炎症を起こしやすくなる
上記の症状が2つ以上ある方は早期対策が必要です。
🧠 ドライマウスが引き起こすリスク
唾液の持つ重要な機能が損なわれると、以下のような健康リスクが高まります:
- 自浄作用の低下による虫歯・歯周病の進行
- 抗菌力の低下による口腔内感染
- 味覚異常・食欲減退
- 嚥下困難による誤嚥リスク
- 会話のしづらさによる社会的ストレス
唾液は、単なる水分ではなく、「口腔内の健康維持に不可欠な生理的な防御液」であることをぜひ覚えておいてください。
🔍 主な原因──なぜ唾液が減るのか?
- 加齢による唾液腺の自然な機能低下
- 一部の薬の副作用(降圧剤・睡眠薬・抗うつ薬など)
- 睡眠中の口呼吸やいびき
- 慢性的なストレス・緊張
- 水分摂取不足や脱水
- 喫煙・飲酒の習慣
- 糖尿病や自己免疫疾患(シェーグレン症候群など)
- 放射線治療の影響(特に頭頸部の照射後)
✅ セルフチェック:あなたの「乾きレベル」は?
以下の項目に該当する数をチェックしてみましょう。
チェック項目 |
該当するか |
口の中が乾いて話しづらい |
□ |
水分を常に持ち歩いている |
□ |
味覚が落ちたと感じる |
□ |
食べ物が飲み込みにくい |
□ |
入れ歯が安定しない |
□ |
朝起きたときに強い乾燥を感じる |
□ |
舌がヒリヒリすることがある |
□ |
- ✅ 2個以上:軽度のドライマウスの可能性あり
- ✅ 4個以上:中等度以上の進行リスク
- ✅ 全項目該当:医療機関への受診を強くおすすめします
💡 自分でできる対策と生活習慣の見直し
- こまめな水分補給(のどが渇く前に摂取)
- キシリトールガムを噛む(唾液腺刺激)
- 加湿器や室内湿度の調整
- 口呼吸の改善(鼻呼吸習慣の定着)
- 保湿用の口腔ジェル・スプレーの活用
- 刺激物・アルコール・カフェインを控える
- 禁煙・ストレス軽減・十分な睡眠
🖐 唾液腺マッサージで分泌促進!
簡単にできるセルフケアとしておすすめなのが、唾液腺マッサージです。
■ 耳下腺マッサージ
耳の前(頬の上部)を指で円を描くように10回ほどマッサージ。
■ 顎下腺マッサージ
あごの骨の内側を親指で下から押し上げるように10回。
■ 舌下腺マッサージ
あごの下中央に指をあてて、軽く押し込むように10回。
👉 朝晩1回ずつのケアで唾液分泌が促進されます。入浴中や歯磨き後などに習慣化すると◎
💬 よくあるご質問(FAQ)
Q1. ドライマウスは自然に治りますか?
A. 軽度の症状であれば、生活習慣の改善で回復することもありますが、慢性的な場合は専門的なケアが必要です。
Q2. 何科を受診すればいいですか?
A. 歯科または耳鼻咽喉科が一般的ですが、口腔内のことはまず歯科医院に相談されるのが最も効率的です。
Q3. マウスウォッシュは使ってもいいですか?
A. アルコールフリーの保湿系マウスウォッシュが推奨されます。刺激の強い製品は避けましょう。
📍 渋谷区初台の内藤歯科|医院情報
- 電話番号:📞 03-3370-8241
- 住所:📍 東京都渋谷区初台1-35-13
(京王新線 初台駅 南口より徒歩1分) - 診療時間:
月〜金:10:00〜19:00/土曜:10:00〜18:00
日曜・祝日:休診 - Webサイト:初台駅の歯医者「初台 内藤歯科」徒歩1分で無痛治療 ✅ 24時間仮予約可能
🌿 「まだ病院に行くほどではない」と思っている方へ
ドライマウスは、“違和感に気づいたとき”がケアの始めどきです。進行してからでは、対処に時間がかかることもあります。
内藤歯科では、渋谷区初台にお住まいの皆様のために、予防から日常的なケアまで丁寧にサポートいたします。
「ちょっと気になるな」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。