つらい歯ぎしり・食いしばり、もう我慢しないで!
【渋谷区初台の内藤歯科】
専門的な診断と優しいサポートであなたの歯と顎を守ります。
「朝起きると顎が痛い…」「なんだか歯がすり減ってきた気がする」「せっかく治療した詰め物がすぐに取れてしまう」――もしあなたがそんな違和感やお悩みを抱えているなら、それはもしかしたら「歯ぎしり」や「食いしばり」が原因かもしれません。
ストレス社会と言われる現代において、私たちの歯や顎は常に過酷な環境に置かれています。気づかないうちに積み重なったストレス、パソコンやスマートフォンによる姿勢の悪さ、そして質の低い睡眠などが複合的に作用し、歯ぎしりや食いしばりを引き起こしてしまうのです。
東京都渋谷区初台に根差す【内藤歯科】は、地域のかかりつけ歯科医としてあなたの歯と顎の健康を真摯にサポートいたします。歯ぎしりや食いしばりといったお悩みに対し、「専門的な診断」と「やさしいサポート」をモットーに、患者様一人ひとりに寄り添った丁寧な治療をご提供いたします。初台駅南口から徒歩1分というアクセスしやすい立地にございますので、どうぞお気軽にご相談ください。
*歯ぎしり・食いしばりとは?放置すると体に悪影響も*
歯ぎしりとは、主に睡眠中に無意識のうちに上下の歯をギリギリと強く擦り合わせる癖のことです。一方、食いしばりは、日中や睡眠中に強い力で歯を噛み締めてしまう癖を指します。
これらは一見すると些細な習慣のように思えるかもしれませんが、長期間放置すると、歯や顎だけでなく、全身に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。症状が慢性化してから気づくケースも少なくありません。だからこそ、早期の発見と適切な対応が非常に大切なのです。
*あなたの原因は?歯ぎしり・食いしばりを引き起こす様々な要因*
歯ぎしりや食いしばりの原因は一つではありません。様々な要因が複雑に絡み合って起こることが多いのです。あなたにも当てはまる項目がないか、ぜひチェックしてみてください。
- ストレスや緊張が多い日常: 精神的なストレスや緊張は、無意識の筋肉の緊張を高め、歯ぎしりや食いしばりを誘発します。
- 噛み合わせの違和感や歯並びの問題: 不安定な噛み合わせや不正な歯並びは、顎関節や筋肉に負担をかけ、歯ぎしりや食いしばりの原因となることがあります。
- パソコンやスマホによる姿勢の崩れ: 長時間同じ姿勢での作業やスマートフォンの使用は、首や肩の筋肉を緊張させ、顎にも影響を与えることがあります。
- 睡眠の質の低下や夜間のいびき: 睡眠不足や睡眠時無呼吸症候群などは、睡眠中の覚醒反応を引き起こし、歯ぎしりや食いしばりを誘発することがあります。
- 無意識の癖(TCH:Tooth Contacting Habit): 日中、特に集中している時などに、無意識に上下の歯を接触させてしまう癖(TCH)も、歯や顎に大きな負担をかけます。これは見落とされがちな重要なリスク因子です。
これらの要因が単独で、あるいは複合的に作用することで、顎の筋肉や関節に過度な力が加わり、慢性的な不調へと繋がってしまうのです。
*精巧な顎関節の構造と歯ぎしりの深い関係*
私たちの顎関節は、頭の骨(側頭骨)と下顎骨が、関節円板と呼ばれる軟骨組織を介して繋がっている非常に精巧な関節です。この複雑な関節を動かすのは、咬むときに働く咬筋、側頭筋、内側翼突筋、そして口を開けるときに働く外側翼突筋といった筋肉群です。これらの筋肉は、食事や会話、表情など、日常生活における様々な動作に密接に関わっています。
歯ぎしりや食いしばりが起こると、これらの筋肉や顎関節に想像以上の強い力が持続的に加わります。その結果、顎関節症を引き起こすリスクが高まります。具体的には、関節円板が正常な位置から前方にずれてしまったり、周囲の筋肉が過度に緊張して硬直したりすることで、口が開きづらくなる、顎を動かすとカクカクと音がする、顎の周辺に痛みが出るといった様々な症状が現れることがあります。
*歯ぎしり・食いしばりを放置するリスク*
歯ぎしりや食いしばりをそのままにしておくと、以下のような様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
- 歯のすり減りやヒビ割れ: 長期間にわたる強い摩擦や圧力により、歯の表面が摩耗したり、小さなヒビが入ったりすることがあります。
- 詰め物や被せ物が外れやすくなる: 強い噛む力によって、歯科治療で装着した詰め物や被せ物が取れてしまうことがあります。
- 知覚過敏の悪化: 歯の表面がすり減ることで、象牙質が露出し、冷たいものや熱いものがしみやすくなることがあります。
- 顎関節症(口が開けにくい・音が鳴る・痛い): 顎関節やその周囲の筋肉に過度な負担がかかり、口の開閉時の痛みや異音、開口障害などを引き起こすことがあります。
- 肩こりや頭痛、慢性的な疲労感: 顎の筋肉の緊張は、首や肩の筋肉にも波及し、肩こりや頭痛の原因となることがあります。また、睡眠中の歯ぎしりは睡眠の質を低下させ、朝起きた時に疲労感が残ることがあります。
- 顔の左右バランスの崩れ: 長期的な噛み癖や筋肉のアンバランスにより、顔の歪みが生じることがあります。
- 歯周病の悪化: 強い歯ぎしりは、歯を支える骨にも悪影響を与え、歯周病の進行を早める可能性があります。
このように、歯ぎしりや食いしばりは、単に歯や顎の問題に留まらず、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
内藤歯科の“やさしく専門的”な治療法
初台の内藤歯科では、患者様一人ひとりのお悩みに真摯に向き合い、丁寧なカウンセリングと精密な検査に基づいた、オーダーメイドの治療をご提供しています。
丁寧なカウンセリング: まずは、患者様の現在の症状、お困りのこと、そして日々の生活習慣について詳しくお伺いします。些細なことでも構いませんので、気になることは何でもお話しください。患者様のお話にじっくりと耳を傾け、歯ぎしりや食いしばりの原因を探っていきます。
オーダーメイドのマウスピース(ナイトガード)作製: 精密な歯型をもとに、患者様お一人おひとりの顎の形や歯並びに合わせた専用のナイトガード(マウスピース)を作製します。就寝時にこのナイトガードを装着することで、歯ぎしりや食いしばりの際に歯や顎関節にかかる過度な力を分散させ、歯の摩耗や破損、顎関節への負担を軽減する効果が期待できます。市販のマウスピースとは異なり、オーダーメイドであるため、高いフィット感と安全性を実現します。
*ご自宅でできるセルフケアのコツ*
歯科医院での専門的な治療に加えて、ご自宅でのセルフケアも非常に重要です。日々のちょっとした心がけで、歯ぎしりや食いしばりの悪化を防ぐことができます。
- 1日数回、「上下の歯を離す」意識を持つ: 普段、無意識に上下の歯を接触させていることがあります。意識的に歯を離す習慣をつけましょう。リラックスした状態では、上下の歯の間にはわずかな隙間があるのが 正常です。
- お風呂上がりに、ほおやこめかみの筋肉をやさしくマッサージ: 温まった状態で、顎の周りの筋肉(咬筋や側頭筋など)を優しくマッサージすることで、筋肉の緊張を和らげることができます。
- 首のストレッチや姿勢リセットを意識する: デスクワークやスマートフォンの使用で猫背になりがちな方は、定期的に首や肩のストレッチを行い、正しい姿勢を意識しましょう。
- 寝る前の深呼吸や軽いストレッチで緊張を緩める: 就寝前にリラックスする時間を作ることは、歯ぎしりや食いしばりの軽減に繋がります。深呼吸や軽いストレッチ、瞑想などがおすすめです。
- スマホやPCの使用時間を見直し、目線を上げる: 長時間の下向き姿勢は首や肩の筋肉を緊張させます。使用時間を意識的に減らし、画面を見る際には目線を高く保つように心がけましょう。
*マウスピース(ナイトガード)の使用ポイントと注意点*
内藤歯科で製作するオーダーメイドのマウスピースは、歯ぎしりや食いしばりの症状を緩和し、歯や顎を守るための大切なツールです。効果的に使用するために、以下のポイントと注意点を守りましょう。
- 装着時間は就寝中が基本: 歯ぎしりは主に睡眠中に起こるため、就寝時の装着が基本となります。
- 日中の食いしばりが強い場合は昼用も検討: 日中にも無意識の食いしばりが見られる方には、ソフトタイプの昼用マウスピースを併用することもありますので、ご相談ください。
- 使用初期は違和感がある場合も: マウスピースを初めて装着する際は、多少の違和感を感じることがありますが、通常は1週間ほどで慣れる方がほとんどです。
- 定期的なチェックと再調整を推奨: マウスピースに強く噛みしめた跡や摩耗が確認された場合は、効果が低下している可能性があります。半年に一度を目安に歯科医院でのチェックと必要に応じた再調整をおすすめします。
- 破損や黄ばみがある場合は交換が必要: マウスピースが破損したり、衛生的に問題がある場合は、新しいものと交換する必要があります。
- 使用後は水洗いし、清潔を保つ: 使用後は必ず水で丁寧に洗い、風通しの良い場所で乾燥させてください。週に数回は、市販の専用洗浄剤を使用してより清潔に保ちましょう。
*よくあるご質問*
Q. 保険は使えますか?
A. はい。顎関節症と診断された場合、保険適用でマウスピース(ナイトガード)を作製することができます。
Q. 毎日使わないとだめ?
A. 基本的には、毎晩継続してご使用いただくことをおすすめしています。使用頻度については、患者様の症状や状態に合わせて医師と相談しながら調整することが可能です。
Q. 市販のものではダメですか?
A. 市販のマウスピースは、多くの場合、ご自身の歯型に合わせて精密に作られていないため、十分な効果が得られないだけでなく、合わないものが歯や顎に負担をかけてしまう可能性もあります。オーダーメイドのマウスピースの装着をおすすめします。
Q. ナイトガードはどれくらいもちますか?
A. マウスピースの耐久性は、使用状況やお手入れの方法によって異なりますが、一般的には半年〜1年を目安に定期的なチェックをおすすめしています。
Q. マウスピースの手入れは大変ですか?
A. いいえ、毎日のお手入れは水洗いが基本です。週に数回、専用の洗浄剤を使用することで、より清潔に保つことができます。
渋谷区初台で歯ぎしり・食いしばりにお悩みなら【内藤歯科】へご相談ください!
「もしかして歯ぎしりや食いしばりをしているかも?」と感じたら、お気軽にご相談ください。違和感がある今こそが、大切な歯を守るためのはじめどきです。初診のご相談も歓迎いたします。
【内藤歯科】
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