【8020運動とは?】 初台の内藤歯科が伝えたい、一生自分の歯で食べるために今できること

 

目次

  • 8020運動ってなに?
  • なぜ「20本」なの?
  • 自分の歯が残っているとこんなに違う!
  • 中高年の方におすすめの歯のケア習慣
  • 若いうちから始めたい予防習慣
  • よくあるご質問(Q&A)
  • 地域に寄り添った診療で健康寿命をサポート
  • インプラントや義歯でも健康寿命は保てる
  • 「口の健康=全身の健康」を知っていますか?
  • 初台での歯科検診は内藤歯科へ

 

1. 8020運動ってなに?

8020運動は1989年(平成元年)に厚生省(現在の厚生労働省)と日本歯科医師会が提唱した、国をあげての取り組みです。

目的は「80歳になっても20本以上の自分の歯を保つこと」。なぜなら、20本あれば、ほとんどの食べ物を無理なく噛むことができ、栄養の摂取や会話、全身の健康状態など、生活の質(QOL)にもとても有利な影響を与えるからです。

 

2. なぜ「20本」なの?

人の歯は通常、親知らずを除いて28本あります。加齢とともに虫歯や歯周病などで歯を失う人も多く、80歳時点の平均残存歯数は約16本(2022年時点)です。

しかし、20本以上残っている人は、食事や発音、表情など日常生活の快適さが保たれているという研究結果があります。つまり、「20本」は健康な老後のカギとなる目標なのです。

 

3. 自分の歯が残っているとこんなに違う!

● 食べる楽しみが保たれる

  • 入れ歯と違い、天然歯なら硬いものもしっかり噛めるため、食事の満足感が大きく変わります。

● 認知症予防に

  • 最近の研究では、噛む回数が脳の活性化につながることも分かっています。歯が多く残っている高齢者ほど、認知症の発症リスクが低い傾向にあります。

● 医療費の軽減にも

  • 歯を失うことで全身の健康に影響が出ることも。定期的な歯科ケアで虫歯などの治療を防ぐことが可能で、ひいては医療費の削減にもつながると言われています。

 

4. 中高年の方におすすめの歯のケア習慣

中高年になると、特に歯周病のリスクが高まります。以下の習慣を意識しましょう。

  • 定期検診(年3~4回)
  • 歯周ポケットのチェック
  • フロス・歯間ブラシの使用
  • バランスのよい食生活
  • 禁煙(喫煙は歯周病の大敵!)
  • 規則正しい食生活

 

「今さら…」と思わず、何歳からでも始められるのが予防歯科の良いところです。

 

5. 若いうちから始めたい予防習慣

実は、8020達成者の多くは若いころからの歯のケアを習慣化していた人です。

  • 毎日の正しいブラッシング
  • 仕上げ磨き(小児期)やフッ素塗布
  • 歯列矯正や噛み合わせのチェック
  • 定期検診の習慣化

 

将来のために「今できること」を習慣にすることが、8020への第一歩です。

 

 

6. よくあるご質問(Q&A)

 

Q1:もう歯を何本か失っています。今からでも8020を目指せますか?

  • A:はい、目指せます!残っている歯を大切にし、入れ歯やインプラントを含めたトータルの口腔ケアで生活の質を向上させることができます。

 

Q2:歯が健康でも定期検診は必要ですか?

  • A:絶対に必要です。初期の虫歯や歯周病は痛みが出にくく、発見が遅れると抜歯につながるリスクも。すくなくとも、半年に1回は受診しましょう。

 

Q3:内藤歯科ではどんなサポートが受けられますか?

  • A:予防・メンテナンスを重視した診療を行っています。国家資格を持つ歯科衛生士による丁寧なクリーニングや個別指導など、患者さま一人ひとりに合わせたケアを提供しています。

 

7.地域に寄り添った診療で健康寿命をサポート

初台・幡ヶ谷・代々木・西新宿など渋谷区近隣エリアからも多くの患者さまにご来院いただいている内藤歯科では、「8020運動達成のために今できること」を丁寧にお伝えしています。
 患者さま一人ひとりのライフスタイルや生活背景を考慮したうえで、無理なく続けられるケアのご提案を大切にしています。

 

8.インプラントや義歯でも健康寿命は保てる

万が一歯を失ってしまった場合でも、

  • 部分入れ歯
  • ブリッジ
  • インプラント

など適切な補綴治療により、8020運動の本来の目的である「自立した豊かな生活」は実現可能です。
 咀嚼機能や口元の印象を回復させることは、人生の質の向上そのものです。

9.「口の健康=全身の健康」を知っていますか?

最近の医療では、口腔内の健康状態が全身の疾患と密接に関係していることが数多く報告されています。
 歯周病は、以下のような疾患と関連があります:

  • 心筋梗塞・脳梗塞
  • 糖尿病(血糖コントロールに影響)
  • 誤嚥性肺炎
  • 早産・低体重児出産

つまり、歯を守るということは、命を守る行動でもあるのです。

 

10. 初台での歯科検診は「内藤歯科」

当院は京王新線・初台駅から徒歩1分、初台1-35-13にある地域密着型の歯科医院です。土曜日も18時まで診療しております。

 

【診療時間】

  • 月〜金:10:00〜19:00
  • 土曜日:10:00〜18:00
  • 日曜・祝日:休診

 

 

  1. 運動は、すべての世代の方に関係のある運動です。健康な歯を保つことで、将来の自分に大きな差が生まれます。
  2.  
  3.  

 

  •  
  • 電話番号:03-3370-8241
  • 住所:東京都渋谷区初台1-35-13(京王新線 初台駅南口 徒歩1分)
  • Webサイト:https://www.e-shikaiin.com/ ※仮予約可

 

 

院長プロフィール:内藤 嘉彦(ないとう よしひこ)

 

 

氏名

内藤 嘉彦(ないとう よしひこ)

役職

内藤歯科 院長

出身大学

東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)

所属

顎咬合学会認定医、ICOI(米)・ISOI(独)認定医、ストローマン認定医

 

世界10数か国でインプラント・歯周病・審美歯科を継続研鑽中

 

診療メニュー

「すべては患者様のために・・・」
初台駅から徒歩1分の初台 内藤歯科では患者様一人ひとりに付きそい、治療のお手伝いをさせていただきます。
歯科・歯医者が苦手な方でも治療を受けていただけるよう配慮しますので安心してご来院ください。

初台 内藤歯科を受診される患者様へ
お電話でお問い合わせされる前にご確認ください